外壁パネル使用上の注意

外壁パネルの取り扱いや外壁パネルの積み下ろしの際は、パネルの長さ方向を応力側とし、衝突やパネルの損傷を防ぐため、パネルの取り扱いには注意が必要です。
1枚のシートを取り扱う場合は、シートの変形を防ぐためにシートを直立させてください。

輸送手段の底面は平らでなければならず、固定中に外壁パネルが過度に結合することによる製品の損傷を避けるために、水平荷重後に外壁パネルを固定する必要があります。
輸送中の振動を減らし、衝突や雨を防ぎます。

外壁パネルを配置するための環境は、換気され、乾燥している必要があり、サイトは平らでしっかりしている必要があります。
四角い木製のクッションを使用するときは、製品が変形していないことを確認してください。

戸外に置くときは、外壁パネルを完全に防水布で覆う必要があります。
外壁パネルを保管するときは、高温多湿の場所に近づけないでください。また、油や化学薬品などの腐食性物質と混合しないでください。

外部ウォールボードパッケージを開くときは、最初に平らに置き、次に製品パッケージの上部から開梱し、ボードを上から下に取り出します。
パネルに傷がつかないように、外壁パネルを横から開かないでください。

外壁パネルを切断した後、錆びやすいパネルの表面と切り込みにカッティングアイアンファイリングを貼り付けます。残りの鉄のやすりは取り除く必要があります。

工事中は、外壁板の表面を傷や衝撃から保護するように注意する必要があります。

雨が降っているときは建設工事を避けてください。

施工中は、外壁パネルの内部が水と接触しないようにして、内部の水が表面から浸透してパネルの表面に腐食や錆が発生し、耐用年数が短くなるのを防ぎます。

高温多湿、酸の排出場所(ボイラー室、燃焼室、温泉、製紙工場など)での使用は避けてください。

壁から突き出ている手すり、空調壁パイプ、復水パイプについては、プレートを取り付ける前に、対応する寸法を予約する必要があります。プレートの取り付け後に穴を開けないでください。
壁の表面にエアコンや排気口などの支持部材がある場合は、壁パネルや断熱材を敷設する前に電気溶接などの工程を行う必要があります。


投稿時間:2020年10月12日